『人工透析開始』で障害基礎年金2級（年額 約78万円）を受給できた事例

ご状況

以前から体のだるさを感じるようになっていたものの、急に口の渇きや足の浮腫、下半身の痒みなどが始まったとのことです。とにかく痒みが治まらず病院を受診したところ、検査結果の数値が悪いとのことで精密検査を行うため総合病院受診の指示があったそうです。精密検査をおこなったところ、緊急透析が必要とのことで即入院。糖尿病が見つかり、インスリン投与も行われた模様です。その後も体調は悪化していき、しばらくして人工透析開始となりました。

現在も時間的な拘束を避けて夜間透析を週3日おこなっておられる様で、急に症状が現れて一気に透析患者にまでなられたことによるショックが大きく、精神的にも疲弊されてしまっているご状況でした。

サポート内容

弊所開催の障害年金セミナーへの参加がきっかけで、ご依頼を頂きました。

症状が見受けられてからおよそ1年で人工透析開始となられ、あまりの急展開にご本人様も相当な精神的ショックを抱えておられました。働くこともできないため障害年金受給を希望されており、弊所セミナーへご参加下さったそうです。

腎臓疾患と糖尿病を抱えておられるため、それぞれの調査票を作成し、病歴・就労状況等申立書にもそれぞれの治療のことであったり、服用されていた薬名などを細かく記載して年金請求を行いました。

結果

無事に障害基礎年金2級が支給決定となりました。