『気分変調症』で障害基礎年金2級(年額 約78万円/遡及額 約390万円)を受給できた事例
病名 | 気分変調症 |
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決定内容 | 障害基礎年金2級 |
年金額 | 年額 約78万円(遡及額 約390万円) |
うつ病や双極性障害といった気分(感情)障害にてきましては、障害年金の対象傷病となります。その他、反復性うつ病性障害や気分変調症といった類いも対象となりますので、該当するようでしたら障害年金請求を行いましょう!
ご状況
姑さんとの関係が上手くいかずストレスが募っていったとのことでした。睡眠がなかなか取れず、睡魔に襲われて昼間でも動くことすらままならない状態になり、部屋に引きこもる日々となられたそうです。精神科を受診し、気分安定剤と睡眠薬の処方があり、以後服用。その後も通院を継続したものの、体調は全く改善しませんでした。精神的に落ち込む日が多くなり、動こうと思っても体が硬直するようになり、食事も1日1回取れれば良い様な状態になられました。
現在もとても働ける状態にはなく、外出することさえ困難な精神状態にあるとのことで、常に家のカーテンは閉め切っているとのことです。物忘れが激しく、書類を見ても理解することが難しいなど、その他の身体的症状も出てきており、家族が身の回りの多くをサポートをしていることでやっと生活できているといったご状況でした。
サポート内容
ホームページをご覧下さり、LINE相談を頂きました。
初診時から現在に至るまで、ずっと1つの病院に通っていらっしゃるとのことで、障害年金請求手続きはスムーズにいくものと考えられました。しかし、主治医に障害年金請求用の診断書作成をお願いしたところ、障害年金請求を前向きには考えて頂けず、診断書作成に関して難色を示されるようなご状況でした。そのため、相談者様と一緒に病院へ同行させて頂き、主治医へ障害年金の対象になる可能性が高い点や、障害年金受給により少しでも不安な気持ちを和らげられる可能性がある旨ご説明し、なんとか診断書の作成をして頂けました。
ちなみにですが、今回は5年遡及ができるため、もし5年分の年金が遡って受給できるようでありますと、相談者様の生活にとって大変大きな収入となります。主治医に診断書をきちんと書いてもらえるか否かによって、年金受給の可否や等級が違ってくることも考えられますので、どうにかして主治医にご協力頂くことが重要となってまいります。ご自身で主治医に依頼しにくい場合や話を聞いてもらえない場合などには、社会保険労務士に同行して説明してもらうなどの選択肢もご検討頂けると良いかと考えます。
結果
無事に障害基礎年金2級が支給決定となり、5年間の遡及請求も認められて約390万円の一時金も受け取られました。